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1.自覚を持つ。
2.全学年までの総復習。(余裕があれば予習も)
3.楽しく過ごす。
1.自覚を持つ。
当たり前ですが
・小6生は新中1生へ
・中1生は新中2生へ
・中2生は新中3生(受験生)へ
進級します。
新中1生は、新しい校舎で知らない人ばかりで、「これからどんな友達が出来るかな?」「どの部活に入ろうかな?」と希望に満ち溢れているのではないでしょうか?
新中2生は、後輩が出来た事により先輩としての自覚を持たなくてはいけませんね。先輩もいて、後輩もいて、葛藤もあるかもしれませんが、困った時は先輩や先生に相談しましょう。
新中3生は、いよいよ受験生ですね。先輩の苦労を見たり、合格した時の喜びを見たりと受験に対して不安な気持ちでいっぱいだと思います。
2.全学年までの総復習。(余裕があれば予習も)
総復習といっても、先日受けた学年末テストのテスト勉強の際に総復習はある程度完了していると思いますので、学年末テストで間違えた問題を基本として、過去の中間テスト、期末テストをもう一度見直しましょう。
予習と書きましたが、新学年のテキストを一通り見ておくのもいいでしょう。問題を解かなくてもいいので、「難しそうだな」「今やっているのと似てるな」と興味を持つ事が大切です。
3.楽しく過ごす。
進級する事によって勉強も難しくなり、部活も責任が増え、忙しい日々が続く事が予想されます。春休み中に旅行に行ったり、友達と大いに遊んだりと春休みを満喫する事も大切です。春休みが終わって新学年に変わった時、気持ちよくスタートできるよう有意義な春休みを過ごしてほしいですね。
【春休み中にご家庭でしなければいけない事】
上記の3つから考えて
1.コミュニケーションをしっかりとる。(自覚を持つ。)
2.ファイルを用意する、遊んでいたら注意するなど。(全学年までの総復習。)
3.旅行に連れて行く。一緒に遊ぶ。(楽しく過ごす。)
<お子様が受験生の保護者様>
進路の事についてよくお子様と話をして下さい。
よくあるのは、親御さんだけが進学校の00高校に行かせたいと思っていて、本人は全然行く気がないという進路についての考え方のズレです。
そもそも新中3生は春休みが明けた段階で自分から受験モードには入れません。その為、親御さんが少しずつ受験モードに導いていかなければなりません。
(1) マンガやゲーム、携帯、パソコンなど勉強の気が逸れてしまうものは片付ける。
(2) 玄関、洗面所、お手洗いに英語のカレンダーや四字熟語の書かれているイラストを貼る。
(3) 年間計画表を作る。
上記に挙げたのはほんの一例ですが、大事なのは少しずつ受験モードに導くという事。
いきなり「はい、受験生!」とさせてしまうと嫌がって逃げてしまいます。
受験をするのはお子様ですので、本人がやる気になるようご家庭で少しずつ導いてあげて下さいね。
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