【2学期の中間試験結果・期末試験結果】
2学期の中間試験(英数国理社の5教科)は、6人中5人の成績が上がりました。
こんなふうに取り組んだ結果です。
期末試験(副教科を含めた9教科)は、6人中4人の成績が上がりました。
成績が上がったかどうかの基準は、前回の定期試験の偏差値と比べてです。
兵庫県は内申書が重視されるので、内申点に大きく反映される定期試験はとても重要です。
よって、定期試験の成績を上げ続けるのは難しいですが、取り組む価値は十二分にあります。
期末試験は9教科、試験日は3日間に及びます。
やることが非常に多く、情報処理能力の高さが求められます。
今回のテスト対策では、中間試験の自発的に勉強できる体制を確保しつつ、
(1)誤った勉強方法を改めさせる(点数に結びつかない単なる作業などはさせない)
(2)好きな科目に偏った勉強をやめさせ、まんべんなく勉強させる
(9教科の合計点または偏差値を上げるのが目的なので、トータルで勝負する)
(3)問題のレベルを見極めさせ、難しい問題は思い切って捨て、簡単な問題は必ず取るように訓練しました。
簡単な問題は解いた後、誤答が無いよう見直しの仕方をレクチャーしました。
(4)「分かった!」や「出来た!」レベルでは、点数に直結しません。
「問題を見た瞬間に、(正答を書くために)手が勝手に動く」レベルまで仕上げました。
(苦手科目でも最低でも)60点や(得意科目なら最低でも)80点を目指し、徹底的にやり込みました。
以上の方針で期末試験の対策を行いました。
中間試験・期末試験は、「全員偏差値50以上」を目標にみんなで勉強を頑張りました。
達成したときのご褒美は「焼肉食べ放題」です。
あと少しなのですが、まだ達成できていません。
次回の定期試験では必ずやってくれることと思います!
【学朋塾の昨年度の受験結果】
学朋塾(がくほうじゅく)は、小さな塾です。開塾から18年になる塾です。
昨年度は、明石高専(偏差値65)・姫路東高校(偏差値63)・飾西高校(偏差値60)に合格しました。
※偏差値はともに当塾基準。
昨年度は、中学準備講座を最初から履修した塾生さんで、
なおかつ能力的にも高く、受験としては良い結果になりました。
【中学生塾生の要件】
原則、中学生の塾生は、
(ア)小学生の時から当塾の中学準備講座を履修していて
(イ)塾長である私が教えたいと思った(=当塾に入ったら成績が上がるだろうと判断した)
塾生さんだけを指導しています。